オリくじ、初めてやってみた感想 ― 推しと運試しの沼にハマる瞬間
推し活をしていると、どうしても「限定グッズ」や「コラボ商品」には目がありません。そんな私が最近知ったのが、オンラインくじサービスの「オリくじ」でした。X(旧Twitter)でフォロワーが「オリくじで神引きした!」とテンション高く投稿していたのがきっかけで、何それ?と思って調べてみたのが始まりです。
正直、最初は「どうせ当たらないんじゃ…」「中身分からないのにお金払うの怖い…」とちょっと疑っていました。でも調べていくうちに、オリくじの仕組みや参加作品の幅広さ、そして何より“オンラインで推しグッズが当たる”というコンセプトにどんどん惹かれていきました。
今回は、そんな私が初めてオリくじを引いた体験談をもとに、初心者目線でのリアルな感想をお届けします。
目次
オリくじって?初心者にもやさしいシステム
オリくじとは、オンライン上でくじを引き、ランダムでアニメやゲーム作品のグッズが当たるサービスです。期間限定・数量限定でさまざまなコラボ企画が展開されており、くじの内容は主にA賞からラストワン賞まで構成されています。くじ1回あたりの価格は600円~800円程度で、送料は別途かかります。
私が引いたのは、ちょうど推しの出ている人気ソーシャルゲームとのコラボくじで、「これは引くしかない!」と即決。やり方はとても簡単で、アカウント登録 → 支払い情報の入力 → くじを引く、という流れでした。
抽選結果は即時表示され、あたかもリアルでガチャを回しているような演出があるのも魅力のひとつ。結果が出る瞬間のドキドキ感は、ゲームの10連ガチャ以上でした。
ドキドキの初体験!結果は……?
いざ実際にくじを引くときは、本当に手が震えました。「お願い、推し来て!」と心の中で何度も念じながらスマホをタップ。1回目……C賞。まあまあ、スタートとしては悪くない。2回目……B賞! うおお! これって結構運いい方なのでは? 3回目……またC賞。4回目……推しじゃないキャラのD賞。
そして運命の5回目、ラストにしようと決めていたその瞬間──画面に現れたのは……A賞(推しのアクリルスタンド)!
思わず「うわああああ!!」と叫びました。深夜だったので近所迷惑だったかもしれません(笑)。でも、それくらいテンションが上がる瞬間でした。普段ゲームのガチャで爆死することも多かった私にとって、これは完全に「神引き」です。
届いたグッズのクオリティが想像以上
抽選結果が表示されたあと、しばらくして届いたのがオリくじの実物グッズたち。箱を開ける瞬間のワクワクは、まるでプレゼントをもらうような感覚でした。
気になるクオリティですが、正直想像以上でした。アクリルスタンドは厚みがあり、印刷も発色が鮮やか。缶バッジやキーホルダーも細部まで丁寧に作られていて、これは市販グッズ以上の満足度。
「おまけ程度」だと思っていたグッズが、ここまでしっかりしているとは…。この時点で私はすっかりオリくじの虜になっていました。
これは“推し活”を加速させるツールだ
オリくじの魅力は、ただの「くじ引き」ではなく、推しとの運命を感じられる体験型コンテンツだということ。どんなグッズが当たるか分からないからこそ、結果に一喜一憂し、それがより推しとの関係性を強くしてくれる気がします。
また、限定グッズが多いので「今しか手に入らない」という希少価値も、推し活におけるモチベーションになります。SNSでの「○○当たった!」という報告も多く、同じファンとの交流にもつながりました。
注意点:ついつい回しすぎる危険性も…
ただし、良いことばかりではありません。オリくじは楽しくて手軽な分、ついつい「もう1回…」「あと1回だけ…」と課金が進んでしまう沼があります。
私は今回は5回で止めましたが、結果が悪ければ10回、20回と引いていたかもしれません。特に推しが出ないと「出るまで引きたい」気持ちになりがちなので、あらかじめ予算を決めておくことを強くおすすめします。
また、送料が別途かかるので「たくさん引けば引くほどお得」とは限りません。冷静な判断が必要です。
初めてのオリくじ体験を終えて
今回、オリくじを初めて体験してみて、「もっと早く知っていればよかった」と心から思いました。オンラインだからこそ気軽にできるし、何よりドキドキ・ワクワクの感情が詰まっているエンタメでした。
推しがいる方、作品をこよなく愛する方には、ぜひ一度試してみてほしいと思います。リアルなくじと違って、家で楽しめて結果もすぐに分かる、という現代的な楽しみ方ができるのが最高です。
今後は「限定コラボ」「推しの誕生日くじ」など、タイミングを見てまた引いてみたいと思っています。そして、次こそはラストワン賞を狙いたい。
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