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スマホで本格アクションって難しそう。
ガチャゲーって課金しないと楽しめないんじゃないの？
そんな不安を抱えながら、話題の新作アクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ（ZZZ）』を始めた私。正直、最初は“ちょっと触ってみよう”くらいの気持ちでした。ところが……気づけば通勤中も、寝る前も、日常のスキマ時間のほとんどをこのゲームに費やしている自分がいたんです。
本記事では、スマホゲーム初心者の私が『ゼンレスゾーンゼロ』にどっぷりハマった理由を、実際のプレイ体験を交えながらたっぷり語っていきます。
◆そもそもゼンレスゾーンゼロってどんなゲーム？
『ゼンレスゾーンゼロ』は、あの大人気タイトル『原神』や『崩壊：スターレイル』を手がけたHoYoverseが開発した、近未来都市×アクションRPGです。
舞台は“新エリー都”という荒廃とサイバーパンクが入り混じった都市。プレイヤーは「プロキシ」という立場で、異能者（エージェント）たちを導き、異常空間「ホロウ」を探索しながら様々な依頼をこなしていきます。
ジャンル的には「スタイリッシュアクション×探索×育成×ストーリー重視RPG」といった感じ。とにかくグラフィックと演出が凝っていて、“スマホゲーの常識”を軽くぶち破ってきます。
◆初心者でも操作しやすいスタイリッシュアクション
私が最初に驚いたのは、バトルの気持ちよさ。
初心者の私でもすぐに直感的な操作ができるくらいシンプルなのに、演出がめちゃくちゃカッコいいんです。
通常攻撃、スキル、回避、連携必殺技など、ボタンは少なめ。でもタイミングよくボタンを押すことで、**ド派手なチェーンアタック（連携技）**が決まり、まるでアニメのワンシーンのような映像が繰り広げられます。
しかも、回避ボタンを敵の攻撃に合わせるとスロー演出が入り、反撃に転じるというまるで『ベヨネッタ』や『ニーア』っぽい快感が味わえるんです。
私は普段、アクション系は苦手で、避けたりタイミング合わせたりって苦痛に感じるタイプなんですが、『ゼンレスゾーンゼロ』ではむしろそのアクションが「クセになる」レベルでした。
◆難しいこと抜きに“世界観”がカッコいい！
このゲーム、とにかく世界観がオシャレで中毒性があります。
街はサイバーパンクとアニメ調が融合したデザインで、細部の作り込みがエグいレベル。コンビニの看板、路上の張り紙、ビルのネオン……細かい部分まで遊び心が感じられて、ただ街を歩いているだけでもワクワクするんです。
キャラクターたちも個性的で、ちょっとクセ強だけど魅力的。
“クール系のお姉さん”“口が悪いけど頼れる兄貴肌”“アイドル風な天才少女”など、アニメ好きな人にはたまらないラインナップ。
私は最初、キャラの名前も覚えてなかったのですが、プレイしていくうちに「あ、この子のセリフ好きだな」と思うようになり、今ではお気に入りのキャラを中心にパーティを組むようになりました。
◆メインストーリーが予想外にしっかりしてる！
「アクションメインのゲームって、ストーリーはおまけでしょ？」
そう思っていた私の予想は、いい意味で裏切られました。
ゼンレスゾーンゼロはストーリーがかなり練られているんです。
テンポよく進むだけでなく、キャラ同士のやり取りにユーモアや伏線がしっかり仕込まれていて、セリフを飛ばすのがもったいないくらい。演出も凝っていて、まるで短編アニメを見ている感覚。
物語が進むと、都市の裏に隠された謎や、ホロウの正体、キャラクターたちの過去なども明かされていき、「もっと知りたい！」という気持ちが自然と湧いてくるんです。
◆ガチャはあるけど、初心者にもやさしい設計
スマホゲームといえば避けて通れないのが“ガチャ”ですよね。
正直、私は「どうせ強いキャラがいないと進まないんでしょ…」と疑ってました。ですが、ゼンレスゾーンゼロのガチャは比較的良心的だと感じました。
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リセマラ不要レベルの初期配布
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初心者ガチャでSSR確定あり
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キャラよりも“操作の工夫”や“連携”が攻略に大事
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無課金でも十分育成可能なキャラが揃ってる
という感じで、無課金でも地道に進めればストーリー攻略は問題ありません。何より「このキャラがいないと詰む」みたいな構成じゃないのが、初心者にとってありがたいポイントでした。
◆“日課”や“育成”もストレスなし！
スマホゲームにありがちな「やること多すぎて疲れる」「毎日やらなきゃ…」みたいな要素、ありますよね。私もそういう“義務感”が嫌でゲームから離れていた時期があります。
でも『ゼンレスゾーンゼロ』は、育成要素がシンプルで楽しい。
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キャラのレベル上げ
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スキル強化
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装備品（ドライバーディスク）の強化
などがありますが、どれもUIがわかりやすく、どこをどう強化すればいいかが直感的にわかるんです。さらに、「これだけやればOK！」という初心者向け育成ガイドもあって、迷うことがほとんどありません。
デイリーミッションも数分で終わる内容なので、忙しい人でも継続しやすい仕組みになっているのも好印象でした。
◆「観ていて気持ちいい」ゲーム体験
このゲーム、プレイしているだけじゃなく、観ているのも楽しいです。
私はよく友人に「このゲーム見てみて！」と見せたくなるタイプなんですが、『ゼンレスゾーンゼロ』は攻撃の演出が気持ちよすぎて、人に見せたくなるレベル。とくにチェーンアタックのカメラ演出とか、映像作品のようなクオリティです。
実際、YouTubeやX（旧Twitter）ではプレイ動画やスクショが盛り上がっていて、“観るゲーム”としての魅力もあるなと感じました。
◆まとめ：初心者こそ遊んでほしい、気持ちよさ満載のRPG
『ゼンレスゾーンゼロ』は、アクションが苦手な私でもすんなり楽しめた、数少ないスマホゲームのひとつです。
しかも、カッコよさ・操作性・ストーリー・ガチャバランスと、全体的にかなり高クオリティ。
正直、スマホゲーム初心者でもここまでハマれるとは思っていませんでした。
もしあなたが「アクションは難しそう」「育成が面倒そう」と感じているなら、ぜひ一度プレイしてみてほしいです。きっと、あなたも気づけばチェーンアタックの気持ちよさに酔いしれてるはず！
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